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日本のナイトライフを刷新する、先進的テクノロジーと至極のエンタテインメント 東京・六本木にSEL OCTAGON TOKYOオープン

2019.02.08



世界中の人々が集まる都内でも屈指のメルティングスポット六本木に、エンタテインメント・アート・デジタルテクノロジーの粋を集めたSEL OCTAGON TOKYOが2月7日(木)にオープン。日本初、さらには世界初の試みが数多く詰め込まれたその空間をいち早く体感しようと会場には多くのお客さんが詰めかけた。

エントランスからして数多くのレーザーが飛び交い、既存のエンタテインメント施設とは一線を画すSEL OCTAGON TOKYO。店内もメタリックな通路はカラフルなLEDで彩られ、MAIN FLOORは国内のクラブでは最大数となる10台のレーザーを搭載。しかも、壁は鏡面仕様となっており、無数のレーザーが正反射して生み出されるスペクタクルが来場者を圧倒。さらには、国内最小の2.5mmピッチ、4K対応の大型LEDビジョンが鮮明かつダイナミックな映像を映し出し、その視覚的刺激には誰もが息をのむばかり。

もちろん、刺激は視覚だけにとどまらず聴覚も。SEL OCTAGON TOKYOのMAIN FLOORのためにセットアップされたVOID社オリジナルのサウンドシステムから発せられるサウンドは、体に迫り来る音圧がなんとも心地よく、オーディエンスを自然と高揚させていく。

しかも、記念すべきオープニングパーティには世界のトップアーティスト・DJ、Nicky Romeroが登場。「Duality」を皮切りに、自身の楽曲に加え、主宰レーベル:Protocol Recordingsのヒット曲やMartin Garrix、Zedd、David Guettaらのアンセムを絶妙に織り交ぜたプレイでオーディエンスを魅了。世界レベルのアーティストを間近で感じることができる、プレミアムな時間を誰もが楽しんでいた。

すでにQuintinoやSIGALAら、今後も続々と海外からのゲストを招聘していく予定のSEL OCTAGON TOKYOだが、国内の人気DJが名を連ねるSEL OCTAGON RESIDENT DJも見逃せない。この日もKSUKE、DAISHI DANCE、DJ MARTIN、DJ SONEがそれぞれ持ち味を活かし、ジャンルに捕われることなく様々なサウンドを展開。この音楽的バラエティの豊富さもSEL OCTAGON TOKYOの大きな魅力だ。

一方、隣接するGALLERY BARはMAIN FLOORとは全く異なる魅力が満載。人間の深層心理をコンセプトに掲げ、なおかつSEL OCTAGON TOKYOのテーマのひとつでもあるアートを感じることのできるこのスペースでは、四季折々様々な作品を展開。その第一弾として展示されているのは、国内外で高い評価を受ける“もの派”を代表する現代美術家・菅木志雄の作品。また、重厚な壁の一部には男女どちらともとれる人顔のオブジェも用意され、魅惑のアートの数々が来場者の想像力を喚起させる。

さらに、GALLERY BARには音響監督のkatsuyuki setoプロデュースのもと、最新のテクノロジーが生み出した音響理論“3D SOUND”を世界初導入。様々なサウンドの片隅に自然音が散りばめられ、名だたるパワースポットなどでこだまする超音波が人知れず空間を演出。熱狂するMAIN FLOORとのコントラストは、確実にSEL OCTAGON TOKYOでしか味わうことのできない代物だ。

また、ここでしか体験できないものはその他にも。指をかざすだけでエントランスやドリンクの支払いが容易にできる静脈認証システムを国内のエンタテインメント施設に先立ち初導入。早速多くの来場者たちがそのシステムを活用し、スムーズに決済する姿はなんとも近未来感溢れる光景だった。

演出や装飾、あらゆる面で細部にまでこだわった店内では、VIPをはじめ各所で上質なホスピタリティが感じられ、誰もが気持ちよく過ごすことのできる環境作りにも余念がない。そして、それは来場者に向けてもドレスコードを徹底することでより快適で、ワンランク上の洗練された空間を生み出していた。

エンタテインメントだけでなく、アート、最新のデジタルテクノロジーを共存させることで日本のナイトシーンに刺激を与え、新たな時代の到来を感じさせるSEL OCTAGON TOKYO。果たして、ここからどんなムーヴメントが生まれてくるのか楽しみだ。
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