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【Ettone(エトネ)】「夢を持ち続ける」というのが目標!響く音、音楽、言葉を生み出せるアーティストでいたい

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【Ettone(エトネ)】「夢を持ち続ける」というのが目標!響く音、音楽、言葉を生み出せるアーティストでいたい

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昨年9月にデビューを果たし、4月22日に3rd配信シングル「トワイライト」をリリースした7人組クリエイティブガールグループEttone(エトネ)。そんな皆さんに、デビューからこれまでの日々のこと、「トワイライト」のこと、そしてこの先のことまで、いろいろと伺いました!

クリエイティブもパフォーマンスも、ものすごく成長できた日々!

──まずはお一人ずつ自己紹介をお願いします。お名前と、「グループの中で自分はこういう役割かな」と思っているところを教えていただけますか?

koyuki 私は「ムードメーカー」って言ってもらえることが多いんですけど、でも自分ではちょっと「強い」担当かなと思ってて。例えば、寮で虫が出たら「こゆちゃん!」って叫び声が聞こえて、虫を捕まえに行ったりだとか、「強いパパ」みたいな、そんな感じを担当してます。

shion 自分では、グループの中でギャルマインドを持ってるなと思ってて。けっこうポジティブなので、いい風を吹かせてるんじゃないかなって思ってます。

yuzuki グループの中では「感情」担当かなと思っていて、みんなのいろんな感情とかを、いいも悪いも全部ギュッとしたいタイプです。

pia 私は音楽が大好きなので、曲を書く時とか、みんなのいろんなインスピレーションを引き出して共有することが多いんですけど、それをまとめてプロデューサーさんに送ったり、その面で相談することが多いので、それが私の役割なのかなと思います。

mirano グループの中ではパフォーマンス面で頼ってもらえることが多いので、ざっくり言うとステージング、パフォーマンス担当かなと思っていて。音楽の中でもダンス歴が13年で、メンバーの中でも一番長いんですけど、コレオグラフだったりも積極的に参加しているので、Ettoneのダンスの軸となる部分を担っていけたらなと思っています。

anri 自分はshionと逆で「おばあちゃん」って言われることが多くて(笑)。でも、別に自分的にはイヤな気持ちじゃなくて。というのも、古風な趣味が多いんですよ。読書とかもすごくするし、昔の文化的なものにすごく惹かれるタイプなので、そういうエッセンスをEttoneにもたらせるのかなと思ってて。音楽的なところでは、ピアノを長くやっていたので、その点において、いろんなエッセンスが入れられたら嬉しいなと思っています。

──ちなみに、最近読んだ一番面白い本は何ですか?

anri 『暇と退屈の倫理学』っていう本があって。去年買ったんですけど、「東大と京大で一番読まれてる本」って帯にでっかく書いてあった本で、とても面白かったです。

chiharu 自然体な魅力でみんなを照らす優しい太陽担当です。

──ちゃんとフレーズになってますね(笑)。

chiharu 考えてきました(笑)。

──というわけで、この7人で昨年9月にデビューしたわけですが、そのデビューからここまではどう感じていますか?

chiharu 想像もしてなかった日々がたくさんあって、日々いろんなことを学びながら悩みながら、でもその中でもみんなと一緒に一つ一つ、積み上げてきた感覚があります。

anri クリエイティブガールグループとしてみんなで制作を行うことによって、今まで培ってきたものが無駄じゃなかったと思える瞬間がすごく多くて。例えばずっと楽器をやってたことがここで生かされるとは思わなかったし、パフォーマンスだけじゃなくて、制作に重きを置けるっていうところが、一人一人の人生にとってすごくプラスな影響があるなと思いながら、ありがたく大事に日々を過ごしています。

──制作に関しては、それぞれが持ち寄ってるという感じですか?

anri そうですね。今、ビートからみんなだけで一緒に曲を作ろうという取り組みをしてるんですけど、本当にそれぞれから出る言葉とか、音楽的なニュアンスとか、自分には出せないものを全員が持ってる感じがして、すごく刺激をもらえるなと思ってます。

mirano 大好きな音楽やダンスがより身近になったと思っていて。Ettoneはクリエイティブにおいて小さなきっかけとか幸せみたいなものを大事にしているので、インプットすることの大事さを痛感しています。日々、例えば寮から駅に向かう道だけでもアンテナを張って、「何かネタになることないかな」みたいに考えたりしていて。そんな感じで、いい意味でいろんな出来事とか感情に敏感になって、Ettoneの一員になってから生きてる実感がすごく濃いなって感じています。

pia デビューから8ヵ月ぐらい経ちましたけど、みんなすごいスピードでいろいろ成長したなと思っていて。スキルだけではなくて考え方とか、miranoが言ったみたいに、日々の生活からインスピレーションを得るとか、それをクリエイティブの会議とかセッションとかで、インプットされたものを全部アウトプットするのが、みんなすごくナチュラルにできていて。今も普通にクリエイティブの会議とか話し合いとかもよくやってるんですけど、本当にみんな音楽が大好きという気持ちでやっていて、真剣に向き合ってる感じが毎日毎日すごく伝わってきているので、私自身もこれからもっともっと頑張りたいと思っています。

yuzuki ここまでものすごくあっという間で、日々、生きてる実感を得ることが多いですね。自分の過去だったり、今生きている自分を作品に投影する上で、いろいろなクリエイターの方々と関わらせていただけることがすごく楽しくて、日々本当に学びばっかりで。メンバーのみんなと過ごして学ぶこともたくさんありますし、自分が成長していってることをすごく実感できている1年だなと思っています。

shion 私もみんなと同じように、クリエイティブ面ですごく成長することができたなと感じていて。トラックメイクだったり、歌詞制作だったり、コレオグラフィーだったり、全部の面に関してですね。いろんなスパイスや、いろんな先生のアドバイスだったりを吸収しながら作り上げていけていて、とてもありがたい経験ですし、それをすごく自分に落とし込んで成長できているなと感じています。それから「この7人でもっと上がっていきたい」という気持ちが、デビューしてからより強くなってます。力を合わせてクリエイティブをやっていきながら、みんなでどんどん成長していって、それがいろんな人に広まって、どんどん大きなステージに立てたり、いろんな世界に私たちの音楽が届けばいいなという気持ちが強まっています。

koyuki 私は、もちろんスキルとかクリエイティブの面でも成長したなという実感はあるんですけど、人間としてちょっとレベルアップしたのかなと考えていて。ずっと学校とか、そういう小さな世界で生きてきたので、社会に放り込まれるというか、ちゃんと会社に所属して決まったことをして、自分よりもずっとずっと年上の方とか、ずっとずっと芸歴が長い方とかと接する機会も増えて、いろいろな仕組みを学ばせてもらってます。この活動って、ずっと「キラキラした世界だな」と思ってたんですけど、クリエイティブ面でもスタッフさんとかと関わってくると、だんだんその、キラキラして見えてるだけの世界の後ろ側にある難しさとか、いろんな仕組みがすごく分かった感じがして、ちょっとレベルアップできた1年なのかなと思います。

「トワイライト」はおばあちゃんとギャルのケミストリーから誕生!?

──そういった期間を経て、4月にリリースされた3rd配信シングル「トワイライト」はどういう過程を経て制作されたんですか?

shion この曲はさっき「おばあちゃん」と「ギャル」って言ってた、私とanriが中心になって制作しました。レーベル・ヘッドでエグゼクティブ・プロデューサーのALYSAさんから、まずトラックデモをいただいて、そこから私たちが受けた印象だったり、「こういうコンセプトかな」みたいなのを二人でまず話し合ったんです。そのトラックがすごくポップで、子供の頃の鮮やかな視界だったり、センス・オブ・ワンダーを思い出させてくれるような音だったので、そこから話し合いを重ねながら、紙とクレヨンを準備して、子供の頃みたいに絵を描いたりしていったんです。それで出てきた曲のテーマを、「私たちのイメージはこれです」という形でALYSAさんに提出して、ヒューマンビートシンガーのYAMORIさんにも参加していただいて、4人で方向性を話し合いながら歌詞制作も進めていきました。

──Ettoneは制作に関わるメンバーが、曲によって変わるわけですね。

anri そうですね。今のところ基本的に、デビューEP以降は2人ずつ制作に参加しています。

──それで、この「トワイライト」は「おばあちゃん」と「ギャル」の組み合わせになったわけですね(笑)。

anri はい(笑)。でも、意外に話が進むんですよ。ギャルとおばあちゃんって感じですけど。

shion メチャクチャいいケミストリーなんですよ!

anri 制作期間中も、ギャルっぽいワードというか、shionが抽象的なワードをいっぱい出すのが得意で、私は逆に本とかから出した漢字ばっかりの具体的なワードばっかり出すので、いいケミストリーすぎて、グサッといくのを丸めてくれたりとか、彼女が丸めて「こんな感じ?」って言ったのを、私が「こういうこと?」って言語化してみたりとか、何かいいケミストリーだったなと思います。

shion おばあちゃんとギャルで(笑)。

──そうなんですね(笑)。では他のメンバーの皆さんは、ある程度出来上がってから受け取るみたいな感じなんですね。この曲については、その時の印象はどうでしたか?

koyuki 最初、ヒューマン・ビートシンガーの方がボイスパーカッションで参加してくださるって聞いた時に、「どうなるんだろう?」みたいな感じがあったんですね。ガールグループとボイスパーカッションって、すごく異例のコラボだと思うので想像もつかなくて。でも音を聴いた時には「これ、人がやってるんだ!」みたいな。人間離れしてるというか、すごく驚きました。歌詞には「夕焼小焼」が使われていたりとか、自分が幼かった時代、まだ何も考えずに遊んでた時代が思い出されてくるような感じで、今だったらこんな考えにならなかっただろうなというか、世間を知らないからこそできてたこととか、そういうことを思い出せて、すごくあったかい気持ちになりました。

yuzuki 私がまず思ったのは、エモいなって(笑)。私も、幼少期を思い返すみたいなことは、今までの人生の中であんまりなかったので、この曲をきっかけに、幼少期ってこんな風に過ごしてたなとか、こういう気持ちで歌ってたなとか、そういうことを思い出せたのがすごく嬉しかったですね。2人がすごく頑張って、自分の言葉にして考えてくれたんだなっていうのがすごい伝わってきましたし、ものすごく切なさもあるけど、何かエモさもあるという楽曲で、素敵だなと感じました。

──レコーディングではどんな感じだったんですか?

pia YAMORIさんが来てくださって、メンバー1人1人に合わせて「こういう風に歌ってください」ってディレクションしてくださったんですよ。みんな歌い方と声の質感もバラバラなので、それに合わせたリクエストというか。yuzuちゃんは「掃除機かけながら歌ってる感じ」とか、私は「空を見上げて歌ってる感じ」とか、みんなバラバラだったんですけど、全部重ねたデモを聴いたら、すごくいいケミストリーというか、全体でひとつになっていて、驚きました。すごくありがたい機会でしたし、すごく勉強になりましたね。

koyuki 同じフレーズでも、「こんな風に歌ってみて」というディレクションが7人全員違ってたんですね。練習で「ちょっと違うな」ってなった時に、「みんな何て言われた?」って言って、「じゃあいったん、それを想像して歌ってみよう」ってやってみたら、もうすごかったです。キレイに重なりました。

anri 性格とか声質とか、どういうものを思い浮かべたらこういう声が出るっていうのを、きっと的確に理解してディレクションしてくださったのかなと思いますね。そこで全員衝撃を覚えて、「全然違うやん!」となったのは、面白い気づきでした。

──この曲がリリースされてからちょうど1ヵ月ほど経ちますが、反応とか反響はどうですか?

shion ファンの方がMVも見てくれて、「エモいね!」って一言でまず言ってくれてました。ホームビデオで撮ったような粗い画質なんですけど、「すごく懐かしいね」って言ってくれたり、終盤で17時のチャイムが流れるところがあって、そこもすごい懐かしさを感じたとか言ってくれる言葉がすごく多くて、「あ、伝わってるな」と思って、そこはすごく嬉しかったですね。

anri Ettoneのことを知ってくださった時に、「夏の夕方のフェスで見たいね」って言ってくださる方がいて。トワイライトの影響ももちろんあると思うけど、Ettone全体としてのイメージが、ちょっとチルな夕方に合うグループなんだなっていうことが、その言葉で「ああ、そうなんだ、そういうイメージなんだ!」っていう感じで、私としては面白くて、嬉しかったですね。

──確かに、野外で日が暮れかけてきたぐらいの時間に見たら、すごく合いそうですね。

anri その時間にゲリラライブとかやりたいですね(笑)。

他メンバー (口々に)やりたい!

──その歌詞の中で、共感したり、面白いと思った部分はどんなところですか?

mirano 実際に私が歌っているパートで、靴の描写が入った「あの頃の靴はマジックテープ。今はドレスシューズを固く結んで」という歌詞があるんですね。私は幼稚園の頃の記憶がすごく濃くて、徒競走とかで、とあるメーカーさんの靴を履いたら魔法みたいに足が速くなるよね、っていうのをすごく信じてて、ねだって買ってもらった記憶があったりするんですよ。今はちょっとヒールの高い靴だったりとか、オシャレさを意識して、マジックテープの靴を履くことはなくなって。「そういえば、今はすごく尖った靴を履いてるけど、ちっちゃい頃は走り回るためにマジックテープのピンクで可愛い靴を履いてたな」みたいな。すごく小さなことなんですけど、幼稚園の楽しかった記憶とか、すごくピュアな心を思い出させてくれて、歌っていて楽しいです。

chiharu 私は最初の「あーあ、もう嫌になるその場しのぎ」のところが好きで。小さい頃の記憶もあるんですけど、今の嘆きから始まるところが、すごく好きなんです。「はめないでカテゴリー 履歴書には書ききれないこのストーリー」と続くんですけど、このちょっと就活っぽいワードは大学生の2人だからこそ出たワードだと思うんですよね。私は就活はやったことないんですけど、オーディションはいっぱい受けてきて、そのたびに自己PRとか自分のことを書き出したりとかしていたので、そういう時のことを思い出したりして。今の自分を嘆きたくなる時もあるけど、この曲を聴いていくうちに、どんどん小さい頃の純粋さを思い出して、素の自分に帰っていけるような気持ちになって。それは、最初の嘆きがあるからこそだなと思うので、すごく好きな部分です。

東京ドーム、海外フェス……7人のここからの夢は?

──ではこの歌詞に関連しての質問なんですが……「秘密基地」という言葉が出てきますよね。今の自分にとっての「秘密基地」的な場所、もの、ことを教えていただけますか?

koyuki 私、ベッドの上が大好きなんですよ。それも自分のベッドの上が大好きで。私たちは今、寮に一緒に住んでいて、私は二段ベッドの下なんですね。下の段って囲まれてるじゃないですか。そこに自分の好きなぬいぐるみとかを置いて、携帯をセットしただけで寝転がって見られるスタンドとかもつけてて。あとは好きなライティングとか、ボタンで色が変わったりチカチカ点滅したりするのとかもつけて、自分でデコってて。その空間でイヤホンつけて自分の好きなYouTube動画を見たりとかしてたら、自分の秘密基地だなって、いつも思います。

mirano 私は、「まだこれ絶対誰も見つけてないだろ」みたいな音楽ですね。(※他のメンバーから「分かる!」の声)「ヤバい、これ見つけてしまった!」みたいなのを、世の中に見つかるまで、自分で独り占めする感じでリピートするみたいなこと、その聴いてる空間そのものが秘密基地なのかなと思います。

yuzuki 私は自分で書くノートですね。好きな小説とかが最近増えてきて、いろんな作家さんの作品を見ることが増えてきたので、読んで感じたこととか、自分の思いとかをノートに書いたり、「これは曲で使えそうだな」というアイデアとかも、全部ノートに書いていて。それが、いずれアウトプットで外に出すものではあるんですけど、自分の秘密基地だなとか、帰れる場所だなって、すごく思います。

anri 私も全く一緒で(笑)。本当に本がないと自分じゃなくなる感覚があるんですね。koyukiと同じ部屋なんですけど、koyukiがさっき言ってた二段ベッドの階段部分が本で埋まってるレベルなんですよ。

koyuki すごいよね。本屋さんみたい。

anri 空想とは違うんですけど、本と対話することによって、自分の中に生まれる空間みたいなものがあって。そこに立ち戻らないと、外界と接するのがキツくなってくる時があるんですね。やっぱりそこに戻るというか、本と対話して自分と対話して、みたいな時間はキープしておきたいなと思ってます。あともう一つ、私はずっと使い続けてる布団があるんですよ。生まれた時からずっと一緒で、本当初めて言うし、言うのが恥ずかしいんですけど……「あっちーの」っていう名前を付けてるんです。

koyuki koyukiもあるよ。「あばちゃん」(笑)。(一同・笑い)

anri 私はもう物心ついた時には「あっちーの」って言ってたので、何でだろうって親に聞いたら、ちっちゃい頃に「あのあっちーヤツ!」って毛布のこと指してて、それを親が「はい、あっちーのね」って言ってかけてくれてて、もう「あっちーの」っていう名前になったみたいで。そのお布団にくるまって、本を読むのが大好きなんです。

shion 私は、「Pinterest」っていう写真アプリがあるんですけど、それのおすすめって、自分の好きなものだったりとか、自分のときめきが分かるものとかでいっぱいなんですよね。数え切れないぐらいたくさんの写真がある中で、自分がときめく写真を見つけるのが好きだったりして。それこそクリエイティブの作業をする時にも、「こういうイメージで」みたいなことも助けてもらえるし。それに写真を一つタップしたら、関連した写真がどんどん出てくるんですよ。それを見てて3時間ぐらい経ってる時もあります。これいい、これいいって保存して、保存して……それをやっている時間が、自分だけの時間だなって感じがするし、自分の好きなものが分かる時間でもあるなと思って、すごく好きですね。

chiharu 本当は、母のそばが私の秘密基地なんですけど、ちょっとマザコンみたいで(笑)。

──いや、いいと思いますよ(笑)。

chiharu でも、今はなかなか秘密基地に帰れないので、今はこっちで秘密基地を作っている途中なんです。koyuちゃんと同じで、自分のベッドの秘密基地化計画を今進めていて、好きなものを集めたり、グッズとか飾ってみたり、自分の「好き」を集めていて、今、建設中です。

pia 私はずっと昔からファッションが好きで、特にファストファッションよりはデザイナーとかにメッチャ興味があるんですね。ロゴが目立つフラッシーな服よりは、シンプルめでアーカイブのものを集めるのが好きで。服に限らずアイテムとか、バックグラウンドがあるようなものを集めるのが好きなんですけど、今はヴィンテージショッピングとかネットで検索することが多かったり、「パッと見は分からないけど、実はこういうデザイナーのこの年代で作られていた」っていうものとか、そういうのを近くの古着屋さんですごく安く売られているのを見つけたりすることが多くて。そういう服を着たり、自分の好きなアイテムに囲まれてる感じが自分の秘密基地というか。外から見ても何も分からないかもしれないけど、自分の中ではすごい歴史があるものに囲まれているのが好きですね。

──さて、ここから先はどうしていきたいですか?

koyuki みんなでファンの方に会える機会を増やしたいなと思います。ライブとかファンミーティングとかで、ファンの人と交流できる機会が増えたらいいなと思っていて。個人的には、海外で言ったら「Water Bomb」とかみたいなイベントにみんなで参加して、ファンの人と水をかけ合って、一緒に歌いながら遊べる機会が増えたらいいなって思ってます。

──あれは楽しそうですよね。

koyuki 濡れるのはあんまり好きじゃないんですけど(笑)、人にちょっかいをかけるのが好きなんです。だからファンの人にもゼロ距離でちょっかいかけたいです。

shion 夢は大きく、東京ドームに立ちたいなと思っています。たくさんの人が、前日眠れなくなるぐらい楽しみに待ってくれてるようなグループを目指したいなと思っています。野外フェスとか夏フェスとか、そういう楽しいフェスでファンの方を盛り上げたいし、画面の向こうの人も盛り上げたいsっていうところが、まず一番のグループとしての目標かなと思います。

yuzuki 私もライブがものすごく好きで、北海道出身なので、ぜひ北海道のあの広大な土地で歌いたいっていうのもありますし、やっぱり札幌で育ってきたので、札幌ドームにどうしても立ちたいなってすごく思っていて、それを目標に、みんなでクリエイティブも頑張っていきたいなと思ってます。

pia 私は夢をより大きく、海外とかも回りたいなと思ってて。特にロラパルーザとかコーチェラみたいな海外のフェスとか、夢みたいなステージなんですけど、みんなで日本の音楽を海外に届けられたら、すごく素敵なグループになると思うので、頑張ります。

mirano 今みんなが言ってくれた夢だったり、具体的なステージに立つみたいな目標はもちろん叶えたいんですけど……アーティストとして、たくさん目標を立てて叶えていくために実行していくと思うんですけど、その中でどこまで行っても人間として、アーティスト、表現者としての野望みたいなのを忘れないで、どんなことにも貪欲に向き合うというか、初心に立ち返ることも含めて、「夢を持ち続ける」というのが目標です。

anri 世の中にたくさん音楽があって、いろんな言葉が溢れている中で、それでも残る音楽というか……たくさんの人にちょっと響くというよりは、「この人はこの曲で救われたんです」って思えるような人、グループになれたらいいなと思っていて。そのために我々はクリエイティブに関わらせていただいてるわけだし、一つ一つの曲に本当に自分が生きてきた命のかけらを入れてるわけで、ちゃんと響く音、音楽、言葉を生み出せるアーティストでいたいなと思っています。

chiharu みんなが言ってくれたことはもちろんなんですけど、今年の目標として、年末の音楽祭に出て、ファンの皆さんと一緒に年越しをしたいです。

撮影 沼田 学

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記事情報

高崎計三

ライター

高崎計三

1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。