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空手で全日本を制し、パワーリフティングで世界記録を樹立したボディメイクトレーナー 武井藍（たけい あい）が、女子総合格闘技「DEEP JEWLES」で総合格闘技デビューを果たすことが発表された。

武井は異色の経歴の持ち主で、2歳から空手を習い、14歳の時にパワーリフティングを始める。
空手では14歳で「Osaka's cup社会人の部」で3位、15歳で全日本極真空手選手権(中学女子45kg以上級)で優勝するなど様々な大会で結果を残した。
パワーリフティングでは日本記録を最多保持（3階級で13個）し、ベンチプレス52kg級で87.5kgの世界新記録を樹立している。（平成15年当時）

しかし、両肘の怪我で22歳の若さで引退を余儀なくされ現在は講演会・イベント出演・テレビ出演・ボディメイクトレーナーとして活躍中。
そんな中、俳優の本宮泰風の元で格闘技を習い今大会で格闘家としてプロデビューを果たす事となった。

DEEP JEWELSのチケットは非常に人気が高く、現在2大会連続で完売となっている。

格闘技のフィールドに参戦した武井が今後どのような活躍を見せてくれるのか、注目したい。

【DEEP JEWELS 21大会概要】
開催名：DEEP JEWELS 21
日時：2018年9月16日（日）※同日にアマチュア大会を開催
会場：新宿FACE
チケット：http://www.deepjewels.com/