コラム

Cheeky Parade

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今年の秋は学園祭を攻める! “Cheeky Parade”千葉商科大学キャンパスをブチ上げた!

攻撃的なステージで魅せるアイドル界の風雲児“Cheeky Parade(チィキィパレード)”はこの秋、学園祭のステージをブチ上げ中! 3校の学園祭に出演し、学生たちのキャンパスライフを彩る一大イベントを絶賛盛り上げている。10月には法政大学・前橋工科大学の学園祭でライヴを行った彼女らが、11/4に訪れたのは千葉商科大学の“瑞穂祭”だ。

 

校門に作られた学園祭仕様の巨大なゲート、通りの左右にゼミやサークルの出店が並び、これぞ学園祭! という空気が漂う千葉商科大学。同校は様々なCMやドラマの撮影で使われているそう。控室となった教室には黒板に5人のイラストが描かれていて、ウェルカムな空気は満点。



そんな瑞穂祭、例年のゲストはお笑い芸人が中心だったとか。それが今年はなぜチキパ? それにはひとりの学園祭運営スタッフの熱すぎる思いがあったのだ。その裏話を教えてもらうべく、ステージが始まる前に今回のチキパライヴを企画した、千葉商科大学学生自治会 瑞穂祭実行委員会副委員長の矢野裕之さんに話をうかがった。



―なぜ今回チキパを瑞穂祭に呼ぼうと思ったんですか?

矢野) 実は自分がファンというのがあるんですけど(笑)。今年チキパが“School Parade”という学園祭ライヴに行きます、という企画を立てていて、自分が瑞穂祭の副委員長になったタイミングで「これはもう呼ぶしかない!」と思って応募させていただきました。そこは本当に運がよかったです。学園祭向きのグループだと思いますし。
 

―矢野さんはいつごろからチキパのファンなんですか?

矢野) そんなに長くなくて1年くらい前からです。もともとアイドルはそこまで好きじゃなかったんですけど、たまたまチキパのファンの方と友だちになって、リリースイベントに行ったら自分のイメージしてたアイドルとは違って盛り上がれる曲で、好きになって。メンバーの夢に向かってる姿勢や自分たちのやりたいことを貫き通す姿勢とか、知れば知るほど好きになっていきましたね。見てて自分も頑張ろう! って気になるし、励みになります。
 

―ちなみに推しメンは?

矢野) 渡辺亜紗美さんです(笑)。この前、握手会に行って「学園祭、矢野っちがやってくれたの?」って聞かれて、「何で知ってんの!?」って驚きましたね。最初は握手で釣られたんですけど(笑)、可愛いし面白いし、ダンスもアグレッシヴで格好よくて、ファンになっちゃいましたね。
 

―普段チキパのライヴを見るときは、矢野さんも負けずとアグレッシヴになるんですか?

矢野) 少々(笑)。ライヴのときはジャンプしてますね。背は低いですけど飛べるぞ! と、負けず嫌いの性格なんで飛んでアピールしてます(笑)。
 

―では今回はファンでありつつイベント運営という立場で見る感じになりますが、どんな目線でライヴを見ますか?


矢野) チキパの盛り上がるライヴは千葉商科大学の学生にも合うと思うし、ライヴを見てくれた人が興味を持つようなサポートができればと思います。いつも通りの盛り上がるライヴで、見てる人たちを感動させてほしいです。でも一番は、チキパのメンバーも学園祭に参加してる人も楽しんでくれれば嬉しいです。


―今日、矢野さんは飛ばないんですか?

矢野) 飛ばないです! 横でじっとして止める側ですね(笑)。ただファンの友だちが来るので、スタッフぽい仕事をしているところを彼らに見られるのが気恥ずかしいですね(笑)。


思い入れたっぷりのチキパ瑞穂祭ライヴが、特設ステージでスタート!



秋晴れの下、登場した5人は1曲目「Hands up!」で一気にトップギアへ。ファンがコールの声を上げればそれまで遠巻きに見ていたお客さんたちにも熱がこもりだし、ステージ前方へと駆けよりだす。メンバーが「ハンズアップ!」と煽るたびに上がる手が増えていく流れから、続けて「Hungry」と攻めの選曲。



オープニング2曲の盛り上がりを聴いて、学内から生徒たちが集まったところであらためてメンバー紹介。「周りにお店とかあるけど、みんな食べましたー? おすすめとかあります?」と聞くと周りの出店からも声があがる。このお祭り感も普段のライヴにはない楽しさだ。




「では次は可愛らしい曲を聴いてください」と「SUPER STAR」で先の2曲とは違う愛らしい姿を見せたかと思えば、「C.P.U!?」「カラフルスターライト」の攻撃特化サウンドでメンバーとファンが一体になってブチ上げる。




そして最後は11/22に発売を控えた「僕らの歌」。メンバー自らが書いたという歌詞は、「今この瞬間を楽しもう!」というまさに学園祭で青春を謳歌している大学生にストレートに響くもの。ライヴ後にはCDを購入したファンとの握手会も実施され、激しい中にも爽やかな風を残して、チキパの瑞穂祭ステージは幕を閉じた。


皆の思い出になる学園祭に呼んでもらえて嬉しい! 

いつもどおりのライヴの熱さに、学生たちの盛り上がりと学園祭の空気が合わさった爽快なステージを終えた5人。彼女たちにライヴの感想やそれぞれの学園祭の思い出、新曲「僕らの歌」についてうかがった。

―瑞穂祭ステージおつかれさまでした! 今回は学園祭ということで、いつものチキパのライヴとは違いましたか?

島崎) お客さんもすっごい盛り上がって、“THE学園祭”に出させてもらったって感じですね。私たち自身も楽しめましたし、若いエネルギーっていうか……。

鈴木)「若いエネルギー」って同い歳くらいだけどね! (笑)

渡辺) っていうか自分も現役大学生でしょ!

島崎) いやいやいや(笑)。普段のライヴとは違った、学園祭ならではのエネルギーを感じれて楽しかったです!

 
永井) 今日、大学に入ったときに学園祭らしい門? アーチ? そういうの初めて見られて、そこから学園祭に来たなーって感じを味わえましたね。
 

―学園祭ならではの楽しいライヴが出来たみたいですね。

鈴木) あと、ここの学生さんがチキパのファンの方というのもあって今回呼んでくださったんですけど、それもあってかいろんな学園祭を回ってきた中でも、今日のお客さんが一番あたたかかったな。一緒に振り付けも頑張ってくれたし、毎回楽しいんですけど、今日は特に楽しんでいただけてるのを感じました。

関根) 学園祭って、土地や学校によって全然雰囲気が違うんですけど、今回は全員が歓迎ムードというか、女の子でも一緒に乗ってくれる人が多かったですね。
 

―副委員長が渡辺さんのファンの方だそうですね?


渡辺) 私たちが「学園祭に行きたい!」って募集したのをきっかけに声をかけてくださって、本当に嬉しかったですね。寝ないで準備してくれてるって聞いてたので、本当に今日が楽しみでした!

関根) 普通のライヴも呼んでくれるのは嬉しいですけど、近い存在の人が私たちのことを広めてくれる機会を作ってくれるっていうのが嬉しいですよね。

鈴木) チキパのファンって普段からも大学生の方が多いんで、そういう面でもチキパと学園祭は すごく合ってると思うんです。学園祭って学生生活の中でも数回しかない大切な日だし、自分の人生にとっても思い出になるイベントだから、そこに選んでいただけるってのは本当にありがたいです。それに学園祭って盛り上げるということに特化した“Cheeky Parade”のライヴが活かせる場所なんじゃないかっていうのはすごく感じていて、いつも以上に頑張ろうと思えますね。
 

―ステージすぐ横で出店していた学生たちも、店は離れられないけどライヴ楽しんでましたね

全員) すっごい美味しそうだった!!

島崎) ファンの人が握手会で「チーズトッポギ美味しかったよ!」って言っていたので、食べて帰りたいです。チーズ2枚重ね出来るって。

鈴木) あー、もう絶対2枚重ねで食べたい! 学園祭のお店って値段も安いじゃないですか? どんどん買いたくなっちゃう! 誘惑に負けちゃいます。

渡辺) 私たち、この学園祭ライヴの期間で太りますね、たぶん(笑)。


チキパの学園祭の思い出はお化け屋敷にピザに…?

―では今回の学園祭ライヴにちなんで聞きたいんですが、自分たちの学園祭の思い出ってあります?


鈴木) 私はクラスで餃子の皮を使ったピザとか作りましたね。キッチンが4階の家庭科室しかなくて、お店のある1階から4階まで行ったり来たりして。普段だったら絶対しんどくてやらないようなことも「いい思い出だったな」って言える楽しさがあったのを思い出しますね~。

渡辺) 私が覚えてるのが、学園祭ってお化け屋敷があるじゃないですか。私、本当に無理なんですよ!! でも友だちが「行こう行こう」って言って、本当に嫌だったんですけど、むりやり連れて行かれて。私は目をつぶって引っ張られるままだったんですけど、そしたら友だちがいなくなっちゃって、お化け屋敷でひとりになっちゃったんです。

―友だちも薄情ですね、嫌いなのわかってるのに。

渡辺) それでもう歩けない! ってなってうずくまってたら、それを見かねたお化けさんが、私の手を引っ張って教室の外まで出してくれました……。これは一生忘れられないし、その友だちがちょっと嫌いになりました!

鈴木) お化けを好きになることは?

渡辺) なかったです(笑)。

関根) 私、高校1年生のときにお化け屋敷やりましたよ(笑)。

渡辺) (指さして)敵です!!


関根) でもお化け役でもなかったし、何の役やったんだっけ……。試しに入る役とかやったんですけど、あんまり怖くなかった。クオリティはいまいちだったなあ。

渡辺) それでも怖いんですよ!! 私にとっては暗いだけでお化け屋敷なんで。


―鈴木さんと島崎さんは現役大学生ですよね。普段はどういうキャンパスライフを過ごしているんですか?

鈴木) 大学は、自分で勉強したいと思って入っている志の高い人たちが集まっているので、大人の方が多いし、いろんなものを吸収させてもらっていますね。大学に行くことで勉強だけじゃなくて、いろんな年齢やお仕事をしてる人の話を聞けたりするのも楽しいですね。例えば38歳のお友だちが出来たりするんですよ。

関根) そっか! 何歳からでも入れるのか、大学って。


島崎) 私は映画が好きなので映画について学ぶために今の大学に入ったんですけど、私の学科が映画好きの集まりだからか、陰キャラばっかっていうか……。

永井) 陰キャラって(笑)。

島崎) あんまりウェイウェイしてない感じなので、私も必要以上に喋らないです。仲いいと思っているのは二人だけ。
渡辺) 夢が壊れる~!! 二人しかいないんだ(笑)。

島崎) だから、お昼ごはんとかその友だちがいないときは、大学の創立者の壁画みたいなのと一緒に食べてます(笑)。

鈴木) やばいやばい! それなんか違う!! もうちょっと夢のある大学生活の話しようよ~(笑)。


メンバー全員で作った大切な曲「僕らの歌」



―最後に披露した新曲「僕らの歌」についてうかがいたいんですが、青春パンクっぽいというか、チキパらしいアッパーさもありつつ清々しい曲ですね。

島崎) そうですね、パンクパンクしてますね。歌詞を全員で作らせてもらったんですけど、「今を楽しもう」っていうテーマで、大学生の人たちにも刺さるんじゃないかな。

関根) 今までもがむしゃらに突き進むみたいな曲を歌ってきたんですけど、今回は全員が飾らないで書いたそのままの歌詞というのもポイントだと思います。取りつくろった感じではなく、今の私たちだからこそ出てくる言葉が並べられてるんです。自分の書いた歌詞を自分のパートで歌ってたりするので、聴き応えもあるんじゃないかな。

鈴木) 「バカやっていようよ 大人になっても 何言われたって 歌えればいい」って歌詞があるんですけど、みんな仕事とかバイト行かなきゃとか、上司が嫌いだとか大人の世界で生き抜いていかなきゃいけないじゃないですか。でもチキパのライヴを見てる時はバカやって全力で楽しもうよ! みたいなところが好きですね。
 
永井) 私は「一歩踏み出したって 忘れないで ひとりじゃないから」って歌詞が好きで、成長するために頑張らなきゃって誰しもが思うときってあるじゃないですか。そういうときに周りを見れば、友だちだったり家族だったり、みんなやっぱりいるし、怖がらないで自分のやりたい目標に向かって頑張って欲しいと思って歌っています。

渡辺) チキパが真凜とと真梨耶をLAに送り出してから(山本真凜と鈴木真梨耶はLA留学中)、ずっと活動していく中でライヴについて悩んだこともあったんです。でも今の5人になることで経験したことがあるからこそ、今回の歌詞が書けたと思うし、今伝えたいことがこの一曲にぜんぶ詰まってる。そういう思いも感じて聴いていただけたら、さらに違う聞こえ方になるんじゃないかと思います。ずっとこの先、歌うたびに初心に戻れる曲なんじゃないかな。
 


最後に、今回チキパを呼ぶきっかけになった副委員長の矢野さんにライヴ後の感想をうかがいました。
「いろんなお客さんがステージを見てくれて、周りもすごい踊っていて、楽しんでくれたと思います。すごく感動して……うまく言えないですね! でもみんなチキパに魅了されたと思います。ファンの友だちにも『絶対楽しいから来て!』って誘ってたんですけど、朝7時から来てくれたりして、本当嬉しかったですね!」

メンバーにスタッフ、それぞれの青春に刻まれる学園祭ライヴ。チキパにとってこの秋最後の学園祭ライヴは11/24の東京大学駒場キャンパス“駒場祭”。学園祭ライヴを通して、さらに熱くなるチキパにこれからも注目だ!



僕らの歌 [ミュージックカード]
 
2017/11/22 ¥1,000(税込)  
01 僕らの歌
02 MightyGirl
03 JUMPER JUMPER

※イベント会場&mu-moショップ限定商品


【Cheky Parade ver.】
AVZ1-39392


【渡辺亜紗美 ver.】
AVZ1-39393


【関根優那 ver.】
AVZ1-39394


【島崎莉乃 ver.】
AVZ1-39395


【鈴木友梨耶 ver.】
AVZ1-39396


永井日菜 ver.】
AVZ1-39397

☆各メンバーのソロ写真+グループ写真をあしらった全6種!


【Cheeky Parade オフィシャルウェブサイト】
http://www.cheekyparade.jp/



 
大坪 ケムタ(オオツボ ケムタ)

大坪 ケムタ(オオツボ ケムタ)

アイドル・プロレス・B級グルメから大人方面と一見幅広いようで狭いジャンルを手がけるフリーライター。著作にゆるめるモ!田家大知Pとの共著「ゼロからでも始められるアイドル運営」(コア新書)、「SKE48裏ヒストリーファン公式教本」(白夜書房)など。