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【超ときめき♡宣伝部】初の壮大なバラード!私たちが宣伝部員さんたちに恩返しをしていきたい

2023.11.15
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インタビュー
11月13日、新曲「Sora」を配信リリースした超ときめき♡宣伝部。グラミー賞受賞の実績を持つ宅見将典氏が作曲、プロデュースを手がけたこの楽曲は、映画『メカバース:少年とロボット』のグローバル主題歌として、世界で使用されています。映画の世界に合わせた壮大なバラード曲は、彼女たちにとっても新たな挑戦となったようで、このところ躍進目覚ましいグループの活動がさらに広がりそうです。来年1月には横浜アリーナ2daysも控えている彼女たちに、楽曲のこと、映画のこと、横アリのことなど、いろいろとお聞きしました。
 
 
新曲「Sora」は壮大なバラード! 「ステージで歌うのも楽しみ!」
 
 

──新曲「Sora」なんですが、映画『メカバース:少年とロボット』のグローバル主題歌ということですよね。楽曲が出来上がった時点では、皆さんは映画は見ていない状態だったんですか?
 
小泉遥香 そうですね。一応ティーザーを見させて頂いていました。

坂井仁香 「こういう映画の主題歌をやらせていただけることになったから」ということで、ティザー映像を見た状態で曲を聴いて、レコーディングをしてという感じでした。

小泉 レコーディングの時にリッチ・ホー監督がシンガポールからいらっしゃっていたので、お話を伺ったんですよ。その時にこの映画にかける思いをお聞きしました。

坂井 すごい時間をかけて作ったということもその時にお聞きしました。映画の話以外にも、食べ物の話とかもして。
 
辻野かなみ かわいいロボットのキーホルダーとかシンガポールのお菓子もいただきました。
 
杏ジュリア 魚の皮のチップスで、おいしかったです。
 
──そんな交流があったんですね。では曲を聴いた時の印象は?
 
辻野 この歌詞が私たちにもリンクする内容になっていて、「苦しい時 いつかあなたがしてくれたように また会えたら今度は私が背中を押すから」とか、私たちがこの活動をしている中で、うまくいかない時とか、ちょっと落ち込むことがあった時に、宣伝部員さんたちが励ましの言葉をたくさんかけてくださったりしたっていうのもあって、すごく共感できる部分でした。今度は逆に私たちが宣伝部員さんたちに恩返しをしていきたいという思いを込めて歌いたいと思います。あとは、「膝を抱え一人悩む時にも」とか、歌詞から情景が想像できる部分があって、分かりやすくて感情移入しやすい曲だなって思いました。



 最初、仮歌を聴いてみて、とき宣がこの曲を歌っているところが全く想像できないぐらい、今までにないような新しい路線の曲だったので、「私たちが歌ったら、どういう感じにとき宣色に染まるんだろう?」ってワクワクしました。実際に出来上がった曲を聴いたら、6人それぞれ、バラバラの個性が出ているなと思いました。あと、歌詞はすごくシンプルなんですけど、すごく壮大で、未来が明るくなるような、「どこまでも行けるんだよ」ってそっと背中を押してくれるような歌詞で、大きい世界観の曲だなと思いました。
 
坂井 とき宣が普段歌っている曲って、ドラムとかベースとかギターとかがジャンジャンジャーン!って鳴ってる曲が多いんですけど、この曲はすごく声が目立つなと思いました。「これをどういう風に歌ったら魅力が溢れるんだろう?」とか、「私たちが歌うからこその良さを出すにはどうしたらいいんだろう?」ということが頭に浮かんで、ボイトレの時に「こういう風に歌おうか」とかすごく相談しながら、考えて決めました。映画を見た後にこの曲を聴くと、より胸を打たれるというか、沁みるような楽曲になっているなと思います。でも映画だけじゃなくて、私たちもだし、きっと、今何かを頑張っている方とか、いろんなことに挑戦している方にも響く曲なんじゃないかなと思います。



小泉 初めて聴いた時は「ものすごく壮大な曲だな」と思いました。バックサウンドがオーケストラの生演奏で、いろんな楽器が使われてるんですね。実際のレコーディングの映像とかも見させていただいたんですけど、本当にたくさんの方たちが楽器を弾いていて。その上に私たちも自分たちの声を乗せて、この「Sora」という曲がものすごく大きなものなんだなと感じました。歌詞は私たちを長年見てくださっている方が作ってくださってるし、この映画も11年もかけて作られているんですね。私たちの活動ももう8年になるので、ずっと積み重ねてきたものがすごくリンクしている感じがして、そこに関わらせていただけてすごくうれしかったです。本当にカッコよくて壮大な曲になっているので、たくさんの方に聴いてもらいたいなと思います。

菅田愛貴 この曲はすごく未来に広がる曲だなと思っていて、サビの歌詞も「どこまでも広がる 宇宙を前に」とか、オーケストラを前にミュージカルみたいに堂々と歌いたくなるような、未来に羽ばたいていけるような曲だなと、すごく思いました。だからこの楽曲をいただいた時はすごくワクワクしたし、映画を見てからこの曲を聴くと、しんみりさせられるところもあるけど、でも前向きに、明るく背中を押してくれる楽曲になっているなと思うので、いろんなことに真剣に向き合っている方々に届いたらいいなと思います。



吉川ひより 最初聴いた時は、序盤のサウンドとかけっこう静かめで声が目立つ感じだから、ライブで歌ったら結構緊張するんだろうなと思いました。それとサビが壮大で、「宇宙を前に 私は何者でもない」という歌詞にあるように、私たちもアイドルだけど、宇宙を目の前にしたら何者でもないなって自分自身思うようなところが、すごくリンクするなっていうのを思いました。映画を見たら、主人公のカイも同じようなところがあったので、私たちの活動も映画のストーリーとリンクしているところがあるなと思ったんです。だから「Sora」という楽曲も、映画だけじゃなくて私たちの活動にもピッタリで、だからこそいろんな方に響くものなんじゃないかなって思ったので、私たちもこの曲をステージの上で歌ってみんなに届けられるのが楽しみです。
 
──皆さんが言われたように、壮大でスケールの大きな曲だと思うんですけど、レコーディングで歌う時も、これまでの曲とは違ったのでは?

坂井 ディレクションを作曲の宅見将典さんがやってくださったので、すごく緊張しました(笑)。「グラミー賞を取った方が私たちのレコーディングをしてくださるなんて」っていうことにまず緊張したし、歌い方も、「しゃくりとかはなしで、まっすぐ、体の力を抜いて歌って」って言われたんです。普段とは歌い方も全然違ったし環境も違ったから、私はすごく緊張しました(笑)。

小泉 ホントに無の気持ちで歌うというか、まっすぐ歌うということを意識しました。でもそれ以外は特に指示をされなくて、私たちの個性を大切にしてくださってるんだなあと思って。実際、この映画もキャストの皆さんとか、カイの周りのアカデミーの皆さんの個性が際立っている作品なので、そことも合っている感じがして、すごくありがたいなというか、みんな思うままに歌えたんじゃないかなと思いますね。
 
辻野 いつもだったらけっこう細かく指示を出してくださったりするので、今回は「ホントにこれで合ってるのかな?」って、だんだん不安な気持ちになってきてしまうものがありました(笑)。
 
──先ほど吉川さんからも出ましたが、この曲って、ステージで歌うのもまたすごいことになりそうですよね。

 

坂井 よく話してます、みんなで。(小泉に)こないだも話したよね。「いつ披露するんだろう?」「どうやって歌うんだろう?」「前の曲がすごく元気な曲だったら、どうやって気持ち切り替える?」とか。
 
辻野 曲順にもよってきますからね。
 
坂井 切り替えが大変そうだなって。

──では今はまだ、ステージでこの曲がどうなるかのイメージがつかない感じなんですね。
 
坂井 そうですね。今までの曲とは全く違うからこそ、全然想像がつかないからこそ、ワクワクしますね。どんな感じになるのか、とき宣のライブに新しい色が加わりそうで、楽しみではあるけど、緊張もしています(笑)。
 
──そもそもバラード調の楽曲って……
 
坂井 ここまでのものはなかったですね。
 
 でもこういう曲って、本当に歌がうまい人しか歌えないイメージがあったんですけど、とき宣にもこれが歌えると思ったからこそ作ってくださったと思うので、こういう曲をいただけたことに、ちょっとうれしさはありました。頑張ろう!っていうプレッシャーも大きいですけど(笑)。


感動あり笑いあり……メンバーが見た映画『メカバース:少年とロボット』とは?


──曲が完成してから、映画も見られたんですよね。映画の感想はいかがでしたか?

吉川 私、あんまりロボット映画とか見たことがなかったので、「難しいのかな?」とかそういう先入観を持って見ていたんですけど、見てみたらけっこうコメディっぽい要素もたくさんあるんだなって思いました。カイの仲間たちが個性に溢れていて、見やすかったです。「カニのタピオカピザ」が出てきたりとか、チョコチョコ笑わせてくれたので、やっぱり先入観は捨てた方がいいなと思って。あとは物語として感動もあったし、挑戦することの勇気、諦めないことの大切さとかが90分の中にギュッと詰まっていて、見応えのある作品だなと思いました。たくさんの人に見てほしいと思うし、最後に私たちの歌が流れることで、それこそ歌詞の沁み方が違うかなと思ったんですね。私たちの曲としても楽しんでほしいんですけど、映画と一緒になることで、また違う視点から楽しめると思うので、ぜひ映画と曲をセットで味わっていただきたいなと思いました。

 

菅田 私は本当に、仲間との絆をすごく感じる作品だなと思いました。「君と、つよくなる。」っていうキャッチコピーがついてるんですけど、仲間や相棒がいるからこそ、支え合って大きくなって、夢が叶う瞬間に向かって進んでいけるんだなと思うので、とき宣も、メンバーもスタッフさんも宣伝部員さんたちもみんな仲間として上を目指しているので、同じだなあって共感する部分もたくさんありました。普段生活している中でも、挑戦って日頃から直面することだと思うので、この映画を見て共感して、未来に向けてのモチベーションというか、決意というか、そういうのが出て背中を押してくれる映画だなって思います。ホントに、いろんな方に見てほしいなと思います。

──ちなみに菅田さんは、こういうジャンルの映画は見ますか?
 
菅田 私はファンタジーとかけっこう好きで、ガンダムとかもすごく好きですし、この作品も楽しく見させていただきました。



小泉 ホントに、仲間とかロボットとの絆がすごく感じられる作品で、すごく感動したんですけど、映像もものすごくキレイで。宇宙の世界って、想像するのはなかなか難しいと思うんですけど、見た瞬間にリアルな宇宙の映像が広がっていて、「宇宙ってホントにこんな感じなのかな」って思いました。あと、リッチ・ホー監督もこの映画に「大尉」の役で出演されていて、すごくカッコよかったし、アカデミーのみんなのキャラだったりとか、笑えるところもたくさんあって、どの年代の方も楽しめる映画だなって思いました。また、見させていただいた時は私たちの歌が入る前の状態だったので、今後、私たちの声が乗ったものをもう一回見るのがすごく楽しみだなって思いました。
 
坂井 私はこの映画を見て、諦めないことってホントに大事だなと思いました。このとき宣の活動を8年間ぐらいやっていて、何回か壁にぶつかったこともあったけど、諦めないでここまで来たからこそ、来年の横浜アリーナとかも決まったり、いろいろ明るい未来が見えているんだなと思うんですよね。だからこの映画を見てくださった方にも、諦めないことの大切さを改めて感じていただきたいなと思いました。私自身も、横浜アリーナを控えて不安になることもあるけど、「やっぱり諦めないで頑張ろう」って、この映画を見て改めて思ったので、誰かの背中を押せる映画だなって思いました。あと、いつでも味方でいてくれる仲間とか、いつでも背中を押してくれる存在っていうのは、すごく大きいんだなって思って。私自身も、そういう人を大切にしたいなって、改めて思いました。
 
 ロボットとか宇宙って、自分が生きていてそんなに関わらない世界というか、宇宙でロボットと戦うとか、あまり身近に感じられない作品なんじゃないかなと思っていたんですけど、実際に見てみたらまずストーリーがすごく分かりやすいし、ギュッとまとまっていて、見やすかったなというのが第一印象でした。カイと、ロボットの「リトル・ドラゴン」の絆だったり感動するところもいろいろあるし、最後の方の展開とかドキドキしましたし、笑える要素もあって感動する部分もあって、いろんな感情が詰め込まれていて、すごくいいなと思いました。主人公と、試験に合格するために毎日励むアカデミーの仲間たちが個性豊かで、周りにも「こういう子、いるよね」っていうのをちょっと大げさに表現していたり、教官の「チーフ」もちょっとスパルタで怖そうだけど、実はそういう人が一番愛があるんだよというところとか、登場人物の性格なんかが分かりやすく表現されていて、すごいなって思いました。



辻野 映像がすごくキレイだなというのが第一印象だったんですけど、製作にあたってコストを最小限に抑えていたというのを聞いていたので、「え? これで最小限なの?」ってビックリするぐらい迫力があってキレイな作品だなって思いました。私もこういうロボット映画はほとんど見たことがなかったんですけど、面白い部分とか仲間たちとの絆とかが分かりやすく表現されているので、いつの間にかのめり込んで見ていて、終わった時に「もう終わっちゃったの?」ってちょっと寂しくなっちゃうような感情にもなりました。さらにこの先とか続きが気になっちゃう映画で、見ていてずっとワクワクできて楽しかったです。
 
──今回の「Sora」はそんな作品の「グローバル主題歌」なんですよね。日本だけでなく、世界中でこの曲が流れるわけですが、そこについては?

菅田 うれしいです! 私たちが見た時点ではまだ歌は入ってなかったんですけど、エンドロールの字幕に私たちの名前が入っているのを見ただけでもうれしかったし、大きなスクリーンで上映される映画に私たちの歌が、世界のいろんな国の方に届けられると思うと、本当にワクワクします。
 
 とき宣の今までの曲で言うと「すきっ!」みたいに、日本以外の国に届いてたくさん聴いていただけたら、もしかしたらその国に行ってライブができたりっていう縁ができるかもしれないですよね。この「Sora」もシンガポールとかどこかの国でたくさん聴いていただけたら、とき宣が会いに行けるかもしれないので、そういうのを想像したら、すごく夢が広がるなって思います。
 
小泉 いろんな国で、「Sora」が流れている時のお客さんの反応を見てみたいです。
 
 
来年1月はいよいよ横浜アリーナ2days! メンバーが思い描く光景とは?


──さて、この映画、そして「Sora」も宇宙が題材になっていますよね。皆さんは、もし宇宙に行けたら何がしたいですか?
 
坂井 ライブ! 宇宙空間でライブがやってみたいです。たぶん、やったことある人いないと思うので(笑)。
 
小泉 私は宇宙人に会いたいです。よくアニメとかで見る銀色の、ツノ生えてるみたいな。「宇宙人のハートにロックオン!」したいです。
 
菅田 楽しそう!
 


 私は、ときどきお店で売っている「宇宙食」が気になってよく食べるんですよ。なので、実際に宇宙で宇宙食を食べてみたいです。たこ焼きとかも全部フリーズドライになっているので、そういうのを食べたりしてみたいです。水とかも宇宙空間では球体でプカプカ浮くらしいので、それを飲んだりもしてみたいです。
 
小泉 何でそんなに詳しいの?(笑)
 
 宇宙が好きで、宇宙飛行士の方の生配信とかもよく見るんですよ(笑)。
 
辻野 私はアクロバットをやっていたので、宇宙だったらいろんな技がどれぐらい簡単にできるのか、やってみたいです。何回転できるか、試してみたいです。
 
──止まれなくなるのでは?
 
辻野 あ、確かに! その時はメンバーに助けてもらいます(笑)。
 


吉川 私は……円盤に乗りたいです。宇宙人に乗せてもらって、宇宙人だけの別世界に連れていってもらって、私が向こうから見た宇宙人になりたいです。
 
小泉 宇宙人と仲良くなりそう(笑)。
 
吉川 うん、いける気がする(笑)。
 


菅田 私は、流れ星になりたいです。
 
一同 おお~!
 
菅田 宇宙では隕石が飛んで流れ星になるじゃないですか。私も猛スピードで飛んで、地球から見た流れ星になりたいなと思いました。で、地球から宣伝部員さんたちに顕微鏡で見ていただいて……
 
小泉 顕微鏡じゃないよ!(笑)
 
菅田 望遠鏡だった!(笑) 見つけてほしいです。
 
小泉 愛貴に願いを、だね。願い事は叶えてくれるの?
 
菅田 もちろん叶えますよ!
 
──さて、この「avex portal」には何と2年ぶりのご登場になります。この1年間だけでも幕張メッセあり、写真集あり、冠番組のスタートありと、話題盛りだくさんですよね。一つひとつお聞きしていたらとても時間が足りないので、ザックリお聞きしますが……最近は、どうですか?
 
小泉 ホントにザックリ!(笑)
 
 でも本当の「最近」で言うと、今はホールツアーも終わってちょっとのんびりしているところで、横浜アリーナとか、これから発表になることも控えていたりするので、今後また忙しくなってくるのが楽しみです。
 
──しかし、息つく暇もないぐらい忙しいこともあるのでは?
 
小泉 息つく暇は……あるかな?(笑)
 
菅田 みんなこの活動を楽しんでやっているし、メンバーに会うのもすごく楽しいんですよ。久々に会った時は「やっと会えた~!」みたいな感じになって。だからわりとリフレッシュしながらお仕事できているので、楽しくやれています。



辻野 以前よりも、ラジオだったりとか一人ひとりで分かれて仕事することも増えたので、「あ、今日はこの2人なんだ」とか「今日は全員はいないんだ」みたいな感じだったりします。
 
小泉 全員揃わないことも増えたよね。
 
辻野 そうそう。前は毎日会ってたのに、今は「お久しぶり!」みたいな(笑)。
 
吉川 3日会わないと「久しぶり」って感じです(笑)。
 
小泉 今までが会いすぎてたのかもしれないけど(笑)。
 
辻野 今は毎日違うお仕事でスケジュールが埋まってるのは、けっこう変わったところですね。
 
小泉 同じ日でも、メンバーそれぞれが別の仕事に行ってたりもするので。
 
──そんな中、この先はイベント出演とかもいろいろありますが、何と言っても12月の「ときクリ」2daysと、来年1月の横アリ2daysですよね。いやあ、横アリですよ!
 


坂井 ビックリですよね! 私たちもビックリなんですけど(笑)。この前、みんなで下見に行ったんですよ。今までもイベントとかで横アリのステージに出たことはあったので、ステージからの景色は見えていたんですけど、初めて客席から見たらやっぱり大きくて。どこを見ても客席があったので、私たちがライブをする時はどんなステージ構成にするのかなとか、どう客席を作るのかなとかイメージが膨らんで、楽しみな気持ちがさらに増しました。
 
辻野 この1年だけでもいろんな番組に出させてもらったり、冠番組がスタートしたり、いろんなところにポスターを貼っていただいたりして、スタッフの皆さんも期待していろんなことをさせてくださっているんですね。その期待に応えたいという気持ちはもちろんなんですけど、横アリって初めて来てくださる方も絶対多いと思うんですよ。その方々に「またとき宣のライブに行きたいな!」という気持ちになってもらえて、横アリがゴールじゃなくてその先に進めるようなライブにできたらいいなと思います。
 
 今までで一番大きい会場で、一番たくさんの宣伝部員さんたちと会えて、しかもそれが2daysということなので、宣伝部員さんにとっても今までで一番印象に残るライブになって、「とき宣が大きく見えた」「来てよかった」という気持ちで全員が満たされるライブになればいいなと思っています。3階席とかだと「遠そうだな」と思っちゃう方もいるかもしれないですけど、今決まっている演出だけでも、どこにいても楽しめるライブになるなと思っているので、楽しみにしていただきたいです。今、迷っている方がいたらぜひ来ていただいて、「Sora」の歌詞にもあるように、とき宣もまだまだ無限に広がっていけるなっていう未来が見えるような、これからが楽しみになるような、未来を光で照らせるようなライブになったらいいなって思います。
 
坂井 私たちのことをTik Tokとか、SNSで知ってもらった方も多いと思うんですよ。今回の横アリも初めて来る方も多いと思うんですけど、SNSで見ているだけだと、かわいくてブリブリの王道アイドル!というイメージの方も多いかと思うんです。でもそれだけじゃなくて、カッコいい曲もやるし、全員が熱い気持ちで、本気でアイドルやってるんだよというのが伝わるライブになったらいいなと思っています。
 
吉川 幕張メッセでライブをやらせてもらった時も、「自分たちに本当にできるのかな?」と思うぐらいハードルの高い会場だったんですけど、見事に1ヵ月前にソールドアウトしたり、自分たちにも予想できないような出来事が巻き起こっていたんですね。今回の横アリも、私たちも今の勢いを止めるどころか加速させていきたいなと思っているので、横アリの後にもう一つ、さらに大きな目標が作れるぐらいの勢いをつけておきたいというか、2日間満員にしてしっかり成功させてこそ、また未来が見えてくるなと思うので、しっかりとやり遂げたいなと思います。

菅田 絶対にソールドアウトにしたいなと思っていて。すごく大きな会場だから難しいかなと思うかもしれないですけど、満員になった状態で、カラフルな宣伝部員さんたちがいっぱい会場にいらっしゃって、そこにいる全員でかけがえのない時間を過ごして、人生の中でも凄く楽しい思い出になったと思ってもらえるようなライブにできたらいいなと、すごく思っています。ソールドアウトになることによって、もっともっと大きい夢にもつながっていくと思うので、当日までまだまだいろいろ頑張っていきたいなと思います。
 
小泉 たぶんみんなの気迫はもう伝わったと思うんですけど(笑)、私は2日間に来てくださった皆さんにたくさんの感謝を伝えられたらなと思っていて。最近は毎日いろんなお仕事をさせていただいていて、その分、関わる人も本当に増えていて、超ときめき♡宣伝部というものがどんどん大きくなっているように感じているので、関わってくれている皆さん、当日来てくれる皆さんに、より大きな感謝を伝えられたらいいなと思っています。「Sora」のプロジェクトも本当に壮大なスケールだし、インドネシアに行ったりとか、予想もしてなかったことがどんどん実現できているので、横アリソールドアウトとかも、まだ想像つかないかもしれないけど、それぐらいビッグなストーリーを作れたらいいなと思っているので、ぜひ遊びに来てもらえたらと思います。
 
──本当に楽しみですね。ありがとうございました!



 
撮影 長谷英史



「Sora」
2023.11.13 デジタルリリース


 
映画『メカバース:少年とロボット』
プロデューサー・監督:リッチ・ホー/制作年:2023 年/制作国:シンガポール/上映時間97分
© 2023 Heavens Pte Ltd All Rights Reserved
・公式HP: https://mechaverse.jp/
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2023.12.16 (土) 【神奈川】神奈川県民ホール 大ホール
2023.12.17 (日) 【東京】豊洲PIT


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2024.1.27 (土) 【神奈川】横浜アリーナ
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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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