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【FAKY】“これからに向けて”いろんな意味を込めた『Departure』

2023.11.10
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インタビュー
FAKYが新しいEP『Deparure』を完成させた。作家陣にm-floの☆Taku Takahashiや、Da-iCEの工藤大輝、花村想太などを迎えた本作は、5人の気合いが詰まった力作。曲順も含めて、Departureというキーワードのもとに作られた非常にコンセプチュアルな一枚だ。歌詞にはZeppのステージに立つ5人の心情に重なるような言葉がどの曲にもちりばめられていて、ファンであればあるほど、「これはこういう意味か?」「いや、こうじゃないか?」と深読みできる面白さもある。Departureには“出発“”旅立ち“”新たな始まり“など、さまざまな意味があるが、5人は今回のEPにどんなメッセージを込めたのか。来年1月13日にKT Zepp Yokohamaで行われる「FAKY ONEMAN LIVE 2024 -DEPARTURE-」に向けた思いも含めて語ってもらった。


全曲がいろいろな“出発”を表現しているEP『Departure』
 
 
──まずはEPが完成した今の気持ちから教えてください。
 
Hina 今回は、今年3月に行った「FEEL IT ALL」のライブ映像がDVD/Blu-rayに収録されているんです。あのライブは自分たちにとってすごく大きなものだったので、あの日のFAKYと、あの日から始まって作った新しい曲を一緒に収めて、盤として出せることが嬉しいです。



Taki 今、FAKYでどういう音楽を出したいかとか、何が必要かとか、そのためにお互いを理解しないといけないとか、5人でいろいろ話し合って。そこでお互いの新しい部分に出会ったりしながら作れたことが楽しかったです。
 
Mikako 自分たちの音楽が実際に目に見えて手で触れられるCDになっていることに改めて幸せを感じました。今回のEPもファンの方がいないと出来上がらなかったものだと感じています。
 
Akina DMやメッセージで「早くEPを出して欲しい」っていう声が多かったから。ずっと待ってくれていたファンの方に向けてEPを作って、みんなにシェアできることを楽しみにしていました。
 
Lil’ Fang FAKYは昔からジャンルに囚われず、いろんな楽曲をやってきたんですけど、今回は全曲がいろいろな“出発”を表現しているんです。ここまで全部が揃っていて、全部ポジティブな曲というのは初めてですね。
 
──来年1月13日に行うワンマンライブのタイトルが「DEPARTURE」で、EPのタイトルも同じです。今回のEPはすごくコンセプチュアルな印象を持ったんですが、来年のワンマンを見据え、そこから逆算するような意識で作ったんですか?
 
Lil’ Fang そうです。今年3月に「FEEL IT ALL」が終わって、次にどんなことをしていこうかというプランを考えたときに、来年1月にKT Zepp Yokohamaでワンマンをやろうと。じゃあ、そこに向けた作品をつくりたいねっていうところから始まりました。だから、みんなの頭の中に“Departure”というキーワードがあるうえで曲作りを進めたんです。
 
──“Departure”というワードは、誰が出したんですか?
 
Lil’ Fang Takiです。今年の春頃には決まってました。
 


Taki 5人でミーティングしていろいろ話しているときに、みんなそれぞれの言い方で出発みたいなことを言っていたので、Departureという言葉を出したんです。本当に自然に出てきたタイトルです。でも、意味は重い。いろんな意味を込めたDepartureなので。
 
Lil’ Fang 結成から10年、この5人でも5年やってきて、そこから新たなことに向かうっていうのはなかなか難しいことだなと思っていたんです。でも敢えて出発をテーマにすることで、個々が羽ばたけるようになればいいなという意味も込めて、このタイトルにしました。いろんな毛色の曲で、“これからに向けて”を描ければいいなと思ったんです。
 
──なるほど。
 
Lil’ Fang それから、制作が始まるときにスタッフさんと話していたのは、作品とライブをちゃんと紐付けようと。私たちのライブはシーンの連続で構成することが多いので、そのシーンを象徴するような曲を集められたらいいね、ってスタッフさんと話し合いながら作っていきました。
 
──Departureには“新しい試み、取り組み”という意味もあります。今回のEP制作で「個人的に新しかったこと」を教えてください。
 
Taki 私は「To The Stars」の最後の最後のところで、今まで出したことがないくらい大きな声を出しました。もう叫んでるレベルの声。ヘッドフォンから聞こえる自分の声をミュートして、片方を外して、ウワーッって思いっ切り出しました。汗かきました(笑)。それがちゃんと曲に入ってます。
 


Mikako レコーディングで言うと、私は基本30分前くらいにスタジオに入るんですね。これまではいつも録る順番が3番手か4番手だったんですけど、今回はほぼ1番手だったんで、贅沢させて頂いて、1時間半前くらいに入ってブースの中で発声練習してました。これは10年目にして初めて。
 
──それでどうだったの?
 
Mikako テンション上がりました。最初からスパーンといけるので。いざ本番となったら、すぐに「録りまーす」っていう感じで、すんなりスムーズに今回はレコーディングできました。
 


Akina それで言うと、私はなぜか毎回、4時間前とかに入っていて(笑)。4番手、5番手くらいの時間でいいんですけど、Mikakoと同じくらいに入ってたんです。
 
Mikako ドン引きですよ(笑)。私が1番手のはずなのに、「え、Akina、もういるの?」みたいなことが何回かあって。
 
──早く入ってリラックスした状態で録りたかったの? それとも他のメンバーの歌を聴いて自分の歌い方をアジャストするため?
 
Akina アジャストしたところもありますけど、それよりも、みんなが歌っているのをワクワクしながら聞いて楽しんでいました。EPに向けた気合いがハンパなかったです(笑)。
 
Lil’ Fang 毎回早くいるから「なんでいるの?」って聞いたんですよ。そしたら、「えー、だっておうちにいても寂しいじゃん」って(笑)。「だったらみんなの歌、聴きたいじゃん」って言われてカワイイと思いました。
 
──Hinaは、どうですか?
 


Hina 私は、これまでだったらミックスヴォイスとかファルセットに逃げちゃう音の高さに地声で挑戦しました。特に「To The Stars」かな。「大丈夫」も個人的には挑戦でした。

Lil’ Fang 私、「大丈夫」の方を先に挙げると思った。
 
Hina そっちの方が挑戦な感じがする?
 
Lil’ Fang うん。HinaとTakiは今回、結構、挑戦が多かったんじゃないかと思います。
 
──そんなLilは?
 


Lil’ Fang 私は、いざっていうときの歌う姿勢が決まってるんです。髪の毛から歩幅から手の位置まで全部決まってるんですね。今回は、一ヶ月に数曲録るというハイペースなレコーディングで切り替えが難しかったので、ほぼ全曲、親指をズボンのポッケに突っ込んでます(笑)。今回は毎回これ(親指をズボンの前側のポケットに入れる)。これをやらないと間に合わない感じだったので。
 
Akina あ! それ、見た。
 
Mikako 見たよね。あるある。歌うときの肩の角度も決まってる。
 
Lil’ Fang 前髪がたらっと落ちてくるだけで嫌なんですよ。だから、毎回、ピッと髪をあげて、ピッと背筋伸ばして、スッと親指を入れる(笑)。ベストを録るためにマジで毎回これでした。
 
 
Da-iCE工藤大輝の「俺、FAKYに曲書きたい」から始まった「Departure」
 
 
──ここからはEPの新録曲について訊かせてください。タイトル曲の「Departure」は、Da-iCEの工藤大輝さんの作詞作曲です。曲を聴いたときの第一印象は?
 
Taki 正直に言うと初めての日本語が多すぎました(笑)。聞いたことのない日本語があって全部をすぐに理解できなかった。

Hina めっちゃあったと思います、TakiとAkinaは。
 
Taki 「しゅしょせんたく」だっけ?
 
Akina いや、“取捨選択”(笑)。
 


Taki 最初に聴いたとき、メロディーにフォーカスするとすごくエモーショナルで、ビートもすごい素敵で、曲としてすごく好きだったからすぐにハマったんです。だけど、口がちゃんと回せないかも、大変そうだなと思っていて。レコーディングのときは、大輝さんがブースの中で、歌い方とか言葉をリズムに合わせるタイミングとかを助けてくれて、本当に「大輝さん、ありがとうございます」って感じです。歌詞の内容もメンバーがこういう内容だよってフォローしてくれたので助かりました。
 
──そもそも、どんな流れから工藤さんに曲を作ってもらったんですか?
 
Hina きっかけは、Da-iCEのアリーナツアーのオープニングアクトにFAKYが何公演か参加させて頂いたことです。コミュニケーションを取る機会が増えたなかで、大輝さんが「俺、FAKYに曲書きたい」と言ってくださって。
 
Lil’ Fang ライブのあとにスタッフさんも含めて全員で食事させていただく機会があったんですよ。

Hina そのときに大輝さんが「書きたい」と言ってくださったので、「今、言いましたよね? 言いましたよね?」くらいの勢いで、本当にお願いしますって。
 
Lil’ Fang 言質取りましたー!って(笑)。
 
──工藤さんが思うFAKYのイメージで書いてください、みたいな感じでお任せしたんですか?
 


Hina そうです。その食事のときに、大輝さんから「FAKYのこういう顔も見たいファンもいると思うよ」とかアドバイスも頂いて。じゃあ、大輝さんが思う、FAKYにはこういう魅力があるよねっていう部分を曲で表現してもらいたいですって。でも、その時点でDepartureというテーマは決まっていたし、その言葉に込めた思いとか、タイトル曲を作って欲しいっていうことは伝えていました。
 
──「Departure」にはFAKYのフェミニンな側面が出ていますよね。それでいて、ここまでしっとりメロウなR&Bは初めてな気がします。
 
Lil’ Fang さっきHinaが話してくれたきっかけの場面のときに「俺、『ダーリン』が好きなんだよね」って言ってくださったんです。『ダーリン』みたいな曲ってFAKYに合ってる気がするんだよねって。男の子に「私たち、いいでしょ!」ってアピールする女子じゃなくて、言葉遣いが柔らかいとか、押しつけじゃない感じの方が今っぽくていいと思うんだよねって。それが好きだからって言うんで、言質取って(笑)、書いて頂きました。けど、10年以上知ってる人に曲を書いてもらうのは照れくさくて恥ずかしかったです(笑)。


 
──PURPLE NIGHTとYoheiの共作による「To The Stars」の仕上がりにはどんな感想を持っていますか?
 


Akina 久しぶりに英語が多めで、サウンドもグローバル感があって、デモを聴いたときからすごく好きでした。歌詞の内容もポジティブなので、元気がないときに聞いたら背中をポンッと押せる曲になってると思います。
 
Lil’ Fang “始まり”とか“FAKY”っていうものを象徴するような曲にしたかったんです。ガールズパワーの三部作から時間が経っているので、再び“THIS IS FAKY!”みたいな勢いのある曲が欲しかったんです。
 
──「To The Stars」の歌詞にはどんな思いを込めたんですか?
 
Lil’ Fang “tonight’s the night”っていう歌詞がありますけど、それは来年1月13日のことでもあるんです。私たちはひとつひとつのライブを大切にしているし、その瞬間ってその一瞬しかない。だから、その一瞬、一瞬を大事にしていこうよって。で、ひとつの光を最後にみんなで見つけていこうよっていう思いを込めました。


1月のワンマンはDepartureの意味をそれぞれに考えてもらうライブに
 
 
──「大丈夫」は、「Summer Dive」に続いてm-floの☆Taku Takahashi(m-flo)がプロデュースしています。
 


Mikako デモを聴いたときから、FAKYが歌ったらどういうふうに仕上がるんだろうって楽しみでした。そのあとプリプロをやったんですけど、そのラフ音源を聴いた時点で新しいFAKYが見えていて。それこそ、さっきHinaが言ったように発声が違うなとか、新たな出発ができる曲になりそうだなって。で、本番のレコーディングをしたら、またちょっと違う仕上がりになっていて。私もFAKYのメンバーなんだけど、それぞれのメンバーの歌い方や表現の違いを楽しんで聴いたいました。
 
──読売テレビ『帰ったらいっぱいして。』というドラマのエンディングテーマですが、歌詞には、“大丈夫”という言葉の裏にあるいろんな心情が描かれています。
 
Lil’ Fang ドラマのタイアップを頂いてから作詞をEmyliさんにお願いしました。大人の女性が恋に仕事に葛藤するストーリーなんですけど、大人の悩みというか。本当は大丈夫じゃないんだけど大丈夫と言い聞かせながら生きてるよねって。
 
──大丈夫という言葉には安心感もあるし、反対に焦りや不安も隠れていると思うんです。あるいは「大丈夫?」と言われると、うざいと思ったりするときもある。
 
Lil’ Fang そこが大人な感じだなって思うんです。大丈夫のひと言で済ませることって、大人になればなるほど増えるというか。笑顔で「あ、大丈夫でーす」と言いながら実は不安だったり、あるいは本当に大丈夫だから、気を遣わないでっていうときもある。「大丈夫」は「ヤバい」と同じくらい、いろんな使い方がある言葉。そのカオス感がある曲だから、聴けば聴くほど味が出るスルメ曲だと思っています。
 
──「Summer Dive」と「大丈夫」にはサウンド面で連動性を感じるというか、1つのお題から枝葉が分かれているような印象を受けました。同時進行で制作していったんですか?
 


Lil’ Fang まず、EPで☆Takuさんとご一緒したいとお願いしたんです。そして最初に来たのが「大丈夫」のデモだったんですよ。その後「こんなのもありますよ」という感じでもう1曲送って頂いたのが「Summer Dive」だったんです。その時、ちょうど夏に向けた曲を作りたかったから「Summer Dive」のトラックの方を先に進めたんですけど、両方素晴らしいから、「大丈夫」の方もEPに入れさせてもらえないですか?ってお願いしたんです。

──ということは、「大丈夫」は、☆Takuが「今回のEPに入るんだったら」ということでブラッシュアップしていったところもある?
 
Lil’ Fang そうです。だから「大丈夫」はデモからだいぶ変わってます。歌を録ってから全然トラックが変わりました。冒頭でEPがコンセプチュアルって言っていただけたんですけど、統一感をもたせたり、最初から目標が決まった作品って私たちに少なくて。なので、☆Takuさんには全体を通して駆け抜けるような感じとか、全体を通してまとまりを感じる曲がいいということをお伝えして「大丈夫」を作って頂いたんです。
 
──コンセプチュアルというのは、曲順からも感じるんです。今回はとにかく曲順が素晴らしい!
 
Akina 良かった!(パチパチと拍手)。ありがとうございます!
 
──曲順は誰が考えたんですか?
 
Lil’ Fang 私です。最初、スタッフさんから「こんな曲順を考えたけど、どう?」って提案されて。それも良かったんですけど「こっちもどうですか?」って組み替えたのが今の曲順なんです。最終的にはスタッフさんを含めみんなで多数決を取ったんです。
 
──当然、FAKYの5人はLil案に?
 
Lil’ Fang いや、ぱっくり割れたんですよ(笑)。2対2でぱっくり割れて。私は提案者だから多数決に入ってないんです。で、「どうしよう?」って(笑)。その後、スタッフさんの方でも投票が行われ、こっちに決まりました。
 
──メロウなミッドテンポのタイトル曲から始まって、その後、リズミカルな曲が続いて、徐々に疾走感が増していき、ラストの「Rock, Paper, Scissors」で完全にハジける。滑走路を徐々に加速していって最後にバーンと飛び立つような流れになっているなって。
 
Lil’ Fang 素晴らしい。まさにそう。滑走路みたいな感じはイメージしたんです。FAKYのすごく濃いファンのみなさんってどんな曲順であっても、そこに込めた思いを読み取ってくれるという信頼があるんです。でも、このEPからFAKYを知ってくれる人のことを考えたら、聴き心地とか流れはすごく大事だと思ったので、この曲順にしたんです。
 


──来年1月13日にワンマンライブ「DEPARTURE」が控えています。どんなライブにしたいですか?
 
Mikako 感謝を込めたいと思っています。毎回言ってますけど、ライブは会場に足を運んで下さるお客さんがいないと成立しないから。どのライブもそうですけど、今回はKT Zepp Yokohamaに集まってくださる方、ひとりひとりと目を合わせて「ありがとうね」っていう思いを曲に込めて伝えられるので、今からすでにワクワクしています。
 
──Departureという言葉を出したTakiは、ワンマンに向けてどんな気持ちですか?
 
Taki 今回、コンセプチュアルなEPを作って、私たち5人はちゃんとBoarding Pass(搭乗券)を持って、ちゃんと準備してライブに向かうので、楽しみにしていてもらいたいです。いつも以上の死ぬ気でやるので、見たことがないFAKYが出てくると思います。だから来る方は心の準備が必要です。見たことがないFAKYを見ちゃうことになるから。
 
──どこに向かって飛び立つんですか?
 
Lil’ Fang それは見てからのお楽しみ。今、うっかり言いそうになった。あぶないあぶない(笑)。
 
──当日は何かに向かって飛び立つ5人を目撃できるということですよね?
 
Lil’ Fang Departureの意味をそれぞれに考えてもらうようなライブになるんじゃないかと思います。Departureにはいろんな意味やカタチがありますけど、それを私たちなりにお見せするし、みなさんからも提案頂けるようなライブになると思います。
 
Taki だから、みなさんもBoarding Passを持ってきてください!
 
──最後に今回のEPを聞くファンの方にメッセージをお願いします。
 
Lil’ Fang ここまでコンセプチュアルというか、ひとつにまとまった作品を出すのは初めてですし、さっきMikakoが言ったように感謝という気持ちが私たちの前提にあるんです。こうやって作品を出させて頂いても慣れはなくて、全部が新しい挑戦だし、全部の作品が集大成であり始まりなんです。今回のEPもそういう思いを込めて作ったので、私たちが楽曲に込めたひとつひとつのメッセージが一人でも多くのみなさんに届けばいいなと思っています。このEPで私たちの気持ちを感じ取って頂いて、さらに1月13日に私たちの思いを伝えさせて頂ければと思っているので、みなさん是非ライブにお越し下さい!
 
 
撮影 長谷英史




EP『Departure』
2023.11.15 on sale





「FAKY ONEMANLIVE 2024 -DEPARTURE-」
日程:2024年1月13日(土)
会場:【神奈川】KT Zepp Yokohama
https://www.zepp.co.jp/hall/yokohama/
チケット:http://r.y-tickets.jp/faky2301

詳しくは
https://faky.jp/news/detail.php?id=1108470



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猪又 孝
WRITTEN BY猪又 孝
1970年、新潟生まれ。音楽ライターとして国産のR&B/HIP-HOP/歌モノを中心に執筆。24時間HIPHOP専門ラジオ局「WREP」に放送作家/ディレクターとして参加中。共著に15人の著名ラッパーが歌詞の書き方を語る「ラップのことば」「同2」(SPACE SHOWER BOOKs)。
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